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2006.10.08

スライディング・ドア

スライディング・ドアスライディング・ドア
ピーター・ホーウィット グウィネス・パルトロウ


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ヘレン(グウィネス・パルトロウ)は広告代理店の管理職。作家志望のジェリー(ジョン・リンチ)と同棲している。今日も彼をベッドに残してあわてて出勤するが、遅刻してミーティングに出た途端、クビを言い渡される。最悪の気分で駅に向かった彼女は電車に乗ろうとするが、乗り込む寸前にドアが閉まってしまう。だが、もしこの電車に間に合っていたら?この時からヘレンの人生は、2つの運命に分かれて展開されていく。電車に乗っていた場合……ヘレンは隣に座った男性ジェームズ(ジョン・ハンナ)に話しかけられる。

電車のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合という、ふたつの運命による恋の行方を並行して綴っていくユニークなラヴ・ストーリー。

【感想】

イギリス映画に登場するアメリカ女性像は毎度「我侭」「気が強い」「意地悪」という設定が多いですよね。そして何故にイギリス男性はあんなにも女たらしが多いのでしょう(笑)。

もし、あの時あの電車に間に合っていなかったら・・・。
同時進行で始まる二つの物語。最近パラレルワールドの恋愛ものをよく観ているような気がします。
微妙に重なり合いながら少しずつ違う展開をみせる二つの運命。

電車に間に合ったせいで同棲相手の浮気現場に出くわしてしまい破局後別の男性と出会うのか、それとも電車に間に合わずにその彼と続いていくのか・・・。うーん、正直どっちも嫌というのが私の意見(笑)。
この同棲相手役の男性のダメ男ぶりが素晴らしい。ヒモのうえに浮気性、嘘つきで適当。ここまで最悪の男と同棲をしている時点で終わっているような気がします。
電車に間に合わなかった「もしもの恋」はすごーくステキな物語のはずなのにこのダメ男君のダメっぷりが強烈過ぎて「別れられたことだけで幸せなんじゃない?」としか思えなかった(笑)。

ストーリーとしては二つの物語が交差するのに見易いですし、ダメ男君が笑えるので恋愛映画があまり好きではない人にもオススメ。


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